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10月もあと数日になってしまいました。
醸造免許の申請・審査状況も進んで(いるはず)、10月は岐阜麦酒醸造として幾つかのイベントを経験させていただきました。
初めての醸造所へのお客様来訪、
試飲会イベントでクラフトビール初体験の方からのお声をいただけたこと、
夜市での地域の方やクラフトー部ファンの方から生の声を聞けたこと、
岐阜の発酵イベントで、岐阜県の発酵に携わる皆さまとの出会い…。
未熟で手探りの毎日ですが、今までになかった刺激をいただいています。
出会う方は皆、自分の仕事に誇りを持っていらっしゃり、日々大変ながらも前向きに取り組まれているのが印象的です。
残り数日も色々な出会いがありそうです。
日々、前に進むことに不安がないわけではないですが、こうした出会い、話、日々の喜びで進んで行ける気がしています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
HPやSNSも立ち上げ、皆さんにクラフトビールをお届けしたい気持ちはたくさんありますが、日本国内では1%以上のアルコールを醸造するためには免許が必要となっています。
免許は酒税ということで、税務署・国税局が管轄されています。
免許申請を行ってから、地区の税務署で2ヶ月、国税局で2ヶ月と4ヶ月は審査期間としてかかります。
実際は必要な書類を追加提出したり、修正したりとなんだかんだ4ヶ月というわけにはいかないようです。
そんな中、嬉しいニュースとして、地区の税務署の審査が完了し、国税局に上申いただいたというご連絡をいただくことができました。
これからは国税局の審査ということで、新たなステップに移行することになります。
醸造所立ち上げを決意した昨年11月は漠然と2020年の10月くらいにやれたら良いなと考えつつ、2020年激変の状況の中で12月頭醸造開始に目標を変更しました。
まだ審査がどうなっていくかは分かりませんが、このページをご覧いただいている皆様をはじめ、家族、友人、仲間、先達の皆様…、関係する皆様に暖かく支えていただいてここまで来ることができたと思います。
まだ、何もお返しできるものはありませんが、少しでも良質な製品やサービスをお届けして、お返ししたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!