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この度、岐阜大学応用生物科学部100周年記念に向けて開発した「多望之春-各務」が完成いたしました!
本製品は、岐阜大学応用生物科学部さまと、岐阜県食品科学研究所さまとの3者の共同プロジェクトにて、研究、開発、製造し、6月3日に行われる記念式典にてお披露目の予定です。
このような大変貴重な機会にお手伝いできたことを、とても誇りに思っております。
関係の皆さまに感謝申し上げます。
多望之春-各務は関市の「かみのほゆずピール」と小麦麦芽を使用して、苦味の少ないスタイルをベースに、岐阜大学にゆかりのある日本酒酵母「GY115株」にて醸しました。一般的なビール酵母ではない、清酒酵母を用いた「酒イーストビール」に分類される、いわゆるビールと日本酒の特徴を併せ持ったスタイルです。
ビールと聞くと「乾杯!ゴクゴク」というイメージがあるかもしれませんが、ゆっくりと日本酒酵母由来のリンゴのような優しい香りと後味の爽やかさを楽しんでいただければ幸いです。
6月3日(土)に岐阜グランドホテルで開催される「岐阜大学農学部・応用生物科学部100周年事業 祝賀会」にて披露されたのち、6月4日(日)より、TapRoomYOROCAと同日にアクティブGにて開催されている「第2回 ぎふsakeナイト」にて、ビールサーバーより注いで提供予定です。
(数量限定になります。今回は瓶の販売はありません)
今後、定期的に生産し、瓶での販売も行っていく予定となっております。
日本酒酵母と小麦麦芽、かみのほゆずピールの出す爽やかな味わいをお楽しみくださいませ!
多望之春-各務
Alc.4.5%
モルト:大麦麦芽、小麦麦芽
ホップ:テットナング、ザーツ
副原料:ゆずピール(関市上之保地区産)、コリアンダー
IBU(苦味値):12
SRM(色度):3.7