インフォメーション
先月、書類関連の審査が完了し嬉しい報告をいたしまして早1ヶ月。
12月の醸造スタートを予定していましたが、輸入している機材の関係で年内のスタートは困難となりました。
楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ありませんが、1月をスタートとして今しばらくお待ちいただければ幸いです。
正直なところ落ち込んではいますが、元々やることは山積みな岐阜麦酒醸造です。
頭を切り替えて、土台を固める時期だと思い、前向きに頑張っています!レシピの推敲(試作したい…)、ものづくり補助金の申請(2021年への投資)、事業継続計画の認定を受けるなど、精力的に活動しています。
年の瀬になり慌しくも、コロナの第3波による営業制限など厳しい状況ですが、ピンチをチャンスにの気持ちで頑張ります。
来年のスタートをお楽しみにいただくとともに、応援引き続きよろしくお願いいたします。
寒い時期はビールの仕込みにはピッタリの時期です。
仕込みができる日を楽しみにしております!
酒造免許関連の通知が届きました
技術的用件以外は拒否事由に該当しない…免許取得への大きな一歩です!
次は12月の現地調査を経て、年内醸造開始はいけるかな…
年明けのイベントにも応募しました。
冬はビールが最も美味しいシーズンです!
体感的には暑い夏!!という感じですが、ビールは熱に弱いので、冬は本来の味が楽しみやすいのです。
皆さんにお届けできる日を楽しみにしています!
10月もあと数日になってしまいました。
醸造免許の申請・審査状況も進んで(いるはず)、10月は岐阜麦酒醸造として幾つかのイベントを経験させていただきました。
初めての醸造所へのお客様来訪、
試飲会イベントでクラフトビール初体験の方からのお声をいただけたこと、
夜市での地域の方やクラフトー部ファンの方から生の声を聞けたこと、
岐阜の発酵イベントで、岐阜県の発酵に携わる皆さまとの出会い…。
未熟で手探りの毎日ですが、今までになかった刺激をいただいています。
出会う方は皆、自分の仕事に誇りを持っていらっしゃり、日々大変ながらも前向きに取り組まれているのが印象的です。
残り数日も色々な出会いがありそうです。
日々、前に進むことに不安がないわけではないですが、こうした出会い、話、日々の喜びで進んで行ける気がしています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
HPやSNSも立ち上げ、皆さんにクラフトビールをお届けしたい気持ちはたくさんありますが、日本国内では1%以上のアルコールを醸造するためには免許が必要となっています。
免許は酒税ということで、税務署・国税局が管轄されています。
免許申請を行ってから、地区の税務署で2ヶ月、国税局で2ヶ月と4ヶ月は審査期間としてかかります。
実際は必要な書類を追加提出したり、修正したりとなんだかんだ4ヶ月というわけにはいかないようです。
そんな中、嬉しいニュースとして、地区の税務署の審査が完了し、国税局に上申いただいたというご連絡をいただくことができました。
これからは国税局の審査ということで、新たなステップに移行することになります。
醸造所立ち上げを決意した昨年11月は漠然と2020年の10月くらいにやれたら良いなと考えつつ、2020年激変の状況の中で12月頭醸造開始に目標を変更しました。
まだ審査がどうなっていくかは分かりませんが、このページをご覧いただいている皆様をはじめ、家族、友人、仲間、先達の皆様…、関係する皆様に暖かく支えていただいてここまで来ることができたと思います。
まだ、何もお返しできるものはありませんが、少しでも良質な製品やサービスをお届けして、お返ししたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
先日、アクティブGにて食品衛生責任者研修を受講してきました。
当初8月の予定でしたが、コロナの影響で、9月2日に変更となりました。
会場は席が指定されており、4番…一番前のど真ん中!ということで、みっちり6時間集中して勉強してきました!
セミナーは体系的に学べるので、時間の制約上限りはありますが、広く知識をつけることができたと思います。
座学と実践はまた別物だと思いますので、現場に落とし込んでいきたいと思います。
飲食の最低条件は衛生で安心できるものだと思います。
セミナー後は修了証書と名前入りの札(飲食店に必ず掲示してあるアレ)を頂きました。
工場にも掲示しておきます!
(前のビールはもちろん研究用です! ご褒美ではなく…)