インフォメーション
HPやSNSも立ち上げ、皆さんにクラフトビールをお届けしたい気持ちはたくさんありますが、日本国内では1%以上のアルコールを醸造するためには免許が必要となっています。
免許は酒税ということで、税務署・国税局が管轄されています。
免許申請を行ってから、地区の税務署で2ヶ月、国税局で2ヶ月と4ヶ月は審査期間としてかかります。
実際は必要な書類を追加提出したり、修正したりとなんだかんだ4ヶ月というわけにはいかないようです。
そんな中、嬉しいニュースとして、地区の税務署の審査が完了し、国税局に上申いただいたというご連絡をいただくことができました。
これからは国税局の審査ということで、新たなステップに移行することになります。
醸造所立ち上げを決意した昨年11月は漠然と2020年の10月くらいにやれたら良いなと考えつつ、2020年激変の状況の中で12月頭醸造開始に目標を変更しました。
まだ審査がどうなっていくかは分かりませんが、このページをご覧いただいている皆様をはじめ、家族、友人、仲間、先達の皆様…、関係する皆様に暖かく支えていただいてここまで来ることができたと思います。
まだ、何もお返しできるものはありませんが、少しでも良質な製品やサービスをお届けして、お返ししたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
先日、アクティブGにて食品衛生責任者研修を受講してきました。
当初8月の予定でしたが、コロナの影響で、9月2日に変更となりました。
会場は席が指定されており、4番…一番前のど真ん中!ということで、みっちり6時間集中して勉強してきました!
セミナーは体系的に学べるので、時間の制約上限りはありますが、広く知識をつけることができたと思います。
座学と実践はまた別物だと思いますので、現場に落とし込んでいきたいと思います。
飲食の最低条件は衛生で安心できるものだと思います。
セミナー後は修了証書と名前入りの札(飲食店に必ず掲示してあるアレ)を頂きました。
工場にも掲示しておきます!
(前のビールはもちろん研究用です! ご褒美ではなく…)
7月より進めてきた内装工事が進んでいます!
床を防塵塗装したのと、機材が届いたので一気に工場らしくなりました(よね?)
予定の12月までまだ期間はありますが、色々進めていきますので、お楽しみに!
来年の2月から4月にクラフトビール飲み放題イベントを企画しようと思っています!
コロナも醸造免許もどうなっているかわかりませんが、今から練っていきたいと思います。
岐阜ではまだ樽生のクラフトビールを飲めるお店は限られていると思います。
岐阜ならではの場所で、岐阜で仕込んだクラフトビールをお届けできたらと思っています。
写真は今年の3月にその場所から撮った写真です。
今のところ完全に見切り発車ですが、お楽しみに!
漢字ばかりですが、醸造免許取得のため、酒類販売管理者研修を受講しに多治見へ行ってまいりました。
なぜ多治見かというと、最寄りの岐阜が既に終了していて、直近では多治見が空いていたということです。
コロナの中、最大限会場を広く使っていただいて、30名以上が受講していました。
初回研修は数人で、受講終了すると一人一人会社名で呼ばれて行くのですが、
「岐阜麦酒醸造合同……お酒を作ってみえるんですね!」とコメント付きで呼んでいただきました。
ほとんどが、コンビニエンスストアやスーパーの方だったので珍しいんでしょうか。
色々な意味でアットホームな研修で、修了書をゲットしました。
次の講習は食品衛生責任者養成講習会です。
次は岐阜駅のハートフルスクエアGなので近いですが、コロナ大丈夫かな…